三月三日の思い出

今日は三月三日、雛祭りなんで雛祭りの思い出をば。

雛祭り前日に何気なく「おひなさまが欲しい！」と母親に言ったら　なんかしらんけど大慌てで買いに連れて行かれた記憶があります。
たぶん、小学校三-四年生の頃だと思います。
私も半分冗談のつもり、まさか「じゃ、買いに行こう！」とくるとは夢にも思ってなく、親の行動にビックリしました。
人形のなんとか堂という　ま、テキトーに大きい店へ。私は何段飾りとかいう大きいのには興味が無かったのですが、親の見栄なのか、大きいのが欲しかったのか・・・
八段飾りをその場で買ってもらいました。
人形の値段が子供には目ン玉飛び出る金額だったので「しまった！」と変に後悔したのも覚えてます。
本当はそれほど欲しくもなかったんですよね。
欲しかったら　もっと小さいうちから欲しがってるって(´･ω･`)
ケースに入った小っこいので良かったのに、その日の夜には引っ越し並の荷物がドバドバドバッと・・・
妹と「スゲー！お雛様スゲー！」と大興奮ですよ。

あの頃、欲しいものは結構なんでも買ってもらったです。
子供に甘い親だったのか、裕福だったのか知らんけど・・・
とにかく　親に大きな買い物させちゃったなーと　ちょっと(´･ω･`)　←こんな感じの思い出です。

その後、このお雛様は　
真近でお顔が見たいと思った妹が雛壇を階段のように上がろうと、スチールの段を曲げたり、
汚い手で触って汚したり、首がもげたり・・・と散々な目に会い、今は親戚の家へ預けっ放しになってる有り様です。引き取りたくても引き取れないよ　ゴメンよ。